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ドラえもん(テレビ朝日) ドラえもん 2019年10月~19年12月 共通事項 放送時間…土曜17 00~17 30 固定スポンサー 朝日新聞 McDonald s 小学館 2019年10月5日 0’30”…LOTTE、朝日新聞、バンダイナムコエンターテインメント、McDonald s、BANDAI、クレハ、小学館 2019年10月19日 0’30”…朝日新聞、バンダイナムコエンターテインメント、LOTTE、クレハ、小学館、McDonald s、BANDAI 2019年12月7日 0’30”…日本コロムビア、小学館、エポック社、McDonald s、バンダイナムコエンターテインメント、朝日新聞、タカラトミー 2019年12月14日 0’30”…タカラトミー、バンダイナムコエンターテインメント、朝日新聞、McDonald s、日本コロムビア、小学館、エポック社
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次へ のび太「お、お、おォォォォ!!!! すっ、スゲエ!!!! 力が、力が湧いてくるゥゥ!!!!!」 ドス黒く光ったゲンガーの横で、のび太は言いようのない快感に声を上げる。 脳内麻薬が分泌され、わなわなと力がみなぎる。 コウ「な……なんだこれは……?」 どう見ても異常としか言いようのない光景にコウはすくみ上がる。 この場所から逃げ出したい。 しかし、足が言うことをきかない。 「うああああああああああああ!!!」 部下の一人が叫びをあげた。 声を上げただけ、それだけならまだ良かった。 そいつはそこから逃げ出した。 そして、その逃走は成功しなかった。 逃げる団員の耳をゲンガーが放った漆黒の弾が削りとっていってしまったからだ。 「ウギャアアアアアア!!!!」 血が噴き出す耳を押さえ団員はその場に伏す。 のび太「キシシシシシ……。 ツレねえな………。待てよ」 コウでさえ目を背ける光景を前に真ん丸メガネの少年は残酷そうに笑っていた。 死ぬ。殺される。 その場にいた全員がそう思った。 コウも含めて。 全員が死の絶望で静まりかえる中、ゆっくりとのび太は言った。 のび太「まあまあ、逃げるなとは言ったけど問答無用に殺すとは言ってないよ。 うん。俺だって情けはあるしな。 ちょっとした条件を飲んで貰えばいいんだ。 簡単に言えば取引だ。」 のび太がニヤリと笑う。 コウ「取引…………だと?」 コウは首を傾げる。 しかし疑念と共に条件次第で生命が助かる可能性のある事に、彼は密かな安堵感を感じていた。 いざとなれば部下の命を差し出す。彼はそう思っていた。 コウ「ハハッ。取引? い、いいだろ。言ってみなよ。 金かい?ロケット団撃退の手伝いかい?」 コウは答える。 微笑みながらもその顔はひきつっていた。 のび太「いやいや、そんな大層なことしなくて良いぜ。 一つ目の条件はおとなしく投降すること。 二つ目はここで起こった事は一切他言しないこと。 それと……」 のび太がしゃべっている途中でコウが口を挟む。 コウ「分かった!分かった!従うよ! おい!部下達!これからコガネ外部に……」 のび太「は?何ふざけてんの? お前は残るんだよ、ここにな。」 のび太「逃げたいか? 何故自分が選ばれてるか解んねえのか?」 コウはコクリと頷く。 その顔は雨か他の液体かでグシャグシャだ。 のび太はその顔を地面に擦り付けて言う。 のび太「いや、別に誰でもいいんだ。耳が無くなったアイツでも計画は成り立つんだ。 でもな、お前はコイツらのリーダーだから落とし前はテメエにつけて貰おうと思ってな。 別に代わりがいればそいつでいいんだ。 あ、そうだ。テメエは「人望」のあるお方だったよな。 その「人望」で代わりもゲットすりゃあいいじゃねえか。」 のび太は周りの団員を見る。皆は目をそらす。 のび太「おーい。部下共。 コイツの代わりになる奴はいるかー? 代わりになる奴は残ってそうでない奴は逃げてくれ。 大事な上司が困ってるぜー。」 団員「ヒィ!」 それを聞いた団員達は巻き添えは嫌だとばかりに一目散に逃げ出した。 雨の中残ったのはただ二人。 逃げ出してゆく団員を見ながら鼻で笑うのび太。 のび太「ふん。 カスの「人望」なんて所詮こんなモンか。 笑わせてくれんなあ。 ……さて。お前の「命」を貰おうか………。」 のび太の手がコウの頭を持ち上げる。 コウ「ヒイィィャァァ!!!」 コウは金切り声を上げる。 しかし腐ってもコウもロケット団幹部の一人。 意味もなく恐怖におののき悲鳴を上げた訳ではない。 コウ『奴の後ろにクロバットとエアームドが………』 のび太は自分の頭を掴み顔を歪ませて笑っている。どうやら後ろの危機には気づいていない様だ。 コウ『どんなにポケモンが強くてもね……、トレーナー自身を殺せばいいんだよ。 このまま演技で油断させてエアームドの翼で首の動脈かっ切ってやる……』 のび太の背後にエアームドが迫る。 コウは音を消すため声を上げる。雨も、それを助長する。 本来ならカチッ、カチッという音を立てるハズだが、それらのおかけで気づかれない。 更にエアームドは接近し、射程距離内に入った。 コウ『ヘヘッ。後数mだ……。 僕の勝ちだ……』 血まみれのコウの口は微笑みで少しつりあがった。 一方、ドラえもんはのび太との合流を諦め、単身ラジオ塔内部へと侵入を開始していた。 無人の一階フロアを通過し、二階への階段を登りながらドラえもんは考える。 ドラえもん『のび太君………。 何故来なかったんだろう? やっぱり奴に捕まったのかな? だとしたらこっちも急がないといけない。 のび太君が幹部に見つかったということは逆に言えば、幹部はそのせいで足止めされているといること……。 しかし……。』 現在、このイベントは確実に終盤に差し掛かっているといえよう。 と、いうことはあることについて懸念する必要性が生まれる。 そう、それは時間犯罪者の件である。 ドラえもん『奴の目的はあくまでもこのイベントの達成……。 達成間近な今、奴が僕らを攻撃して来ないとは限らない……。 最深の注意を払わないと………』 彼の神経回路が緊張によりバチバチと小さな火花を上げる。 ドラえもんは二階を通過し三階へ向かった。 三階もやはり蛻の殻だった。 ドラえもん『引き離し作戦がここまで上手くいくものなのか?』 微かな疑問を感じつつも足は確実に最上階を目指してゆく。 しかし、五階への階段を登る途中でドラえもんの足は止まった。 局長室が見えたのである。 ドラえもん『ここにボスが……。』 ドラえもんは大きく息を吸い込む。 ここにボスがいるかどうかはドラえもんは知らない。 しかし、何か「凄いもの」がいるという威圧感のようなものは感じる。 このごに及んでしたっぱが出てくるハズがない。 故にこの威圧感の正体はロケット団の首領と考えて間違いないだろう。 恐らくこのイベントはロケット団の首領を倒し、怪電波発生装置を止める事により終わる。 長かった戦いもここで一区切りがつくのだ。 物事を成し得るにはそれ相応の覚悟がいる。 ドラえもんはそれをしようとしていた。 ドラえもんは止まった足を再び動かす。 一歩、一歩確実にドアへ向かってゆく。 そしてドアノブに手をかけた。 ドラえもん『開けるぞ!開けるんだ!』 大きく息を吸い、ドラえもんはそれをした。 ドアを開いたその先の視界には、ヘッドフォンをつけコーヒーをすする一人の老人が映っていた。 ドラえもんは呆気に取られている。 今、ここでのんびりブレイクタイムを取ってるのが本当にロケット団首領のトシミツなのであろうか? 老人であることは、手のシワからある程度は分かる。 顔は見えない。奴は窓の方を向いてるからだ。 ドラえもんは思った。 ドラえもん『これはチャンスではないか? 奴はヘッドフォンで音楽を聞いているし、こっちを全く振り向かない。 気づいてないのでは?』 ドラえもんはそろりと老人の方に近づく。 しかし、物事はうまくは進まないようだ。 ここで老人は初めて口を開いた。 「部屋に入る時はノックをするもんじゃないかな? え?青狸君。」 「僕は狸じゃない!」と言うのも忘れ、ドラえもんは足を止めた。 一瞬硬直するドラえもんに老人は言う。 老人「まあ、落ち着きたまえ。 先ずはお茶でもしないか?ここにハーブティがある。 結構高級品だから心して飲むようにな。 おっと、椅子も必要だね。」 老人はドラえもんの方を向き、ティーカップにお茶を入れる。 その顔は間違い無い。 あの時演説していたトシミツという奴だ。 お茶を差し出されるも、ドラえもんは疑り深い視線で老人を見つめ出された椅子にも座ろうとしない。 体は勝手に警戒体制をとっている。 トシミツ「緊張しているのか? まあ無理も無いことだ。初対面の者は必ずそうするものだ。 ま、掛けろといっても無理にとは言わないがね。」 トシミツはヘッドフォンを外し、テーブルの上に置いた。 電源は切られてないのか、まだシャカシャか音がする。 トシミツ「君は「GREEN DAY」の「Minority」という曲を知ってるかね?」 トシミツはその電源をパチリと消し、訊いてきた。 ドラえもんは首を横に振る。 トシミツ「政府という多数に流れてゆく人々や世間を皮肉った曲なんだ。 イントロの部分がグッと来る。 全米でスーパーヒットを記録した程の曲なんだがね、何かおかしくないか? 「少数派」のための曲なのに、何故か「大多数」のから賛辞を受けている。 何処か矛盾してないか? 「少数派」のための曲ならヒットするのはおかしい、そう思わないか?」 トシミツは訊いてくる。 ドラえもんはよく意味が分からず黙っている。 トシミツは続ける。 トシミツ「私も昔は音楽の道を志していてね、現在の世の中を批判する曲を書きまくっていたよ。 しかし、それには限界が有ることに気づいた。 音楽で心を訴えても、世間は全く動いてくれやしない。凶悪犯罪、孤児差別、戦争!全く無くなりやしない! そして私は幾等言っても無駄だと思い、音楽を辞め、ロケット団に入った。 しかし、挫折して音楽を辞めたがどうすればいい!? 私の心をどのように伝えればいい!?」 トシミツは言う。 口調は穏やかだが、だんだん熱が入ってきている。 トシミツ「そこで私はラジオ塔をのっとった。 怪電波装置はただの建前。 本当の目的はこのラジオ塔を通して私達の心を全国に伝える事。 言っても無駄な奴らには行動で分からせてやる。 君は私の言ってる事が間違ってると思うかね?」 ドラえもん「間違ってる!!」 ドラえもんは息を絞りだし、叫んだ。 ドラえもん「あなたは……あなたはそんなくだらない事で、こんなに沢山の人々を傷つけ、苦しめたんですか? 自分の欲求を晴らす為? ゲームのキャラにこんなこと言うのもなんだけど………あなたは自己中だ!」 ドラえもんは叫んだ。 それを聞いたトシミツは少し悲しそうな顔をして言った。 トシミツ「やはり君には伝わらなかったか……。 やはり争わねばならないようだね。 残念だよ。 行け、ニョロボン。」 トシミツはボールを投げ、ニョロボンを繰り出した。 トシミツは言う。 トシミツ「本当なら戦いは嫌いなんだ。 力ずくで相手を従わせても相手の「心」は従っていないんだ。 「心」を手に入れなければ本当の服従関係は生まれない。 しかし、君は私の計画をどうしても邪魔しようとする「言っても無駄な敵」だ。 言って駄目なら行動で分からせる……。いくぞ! ニョロボン、ハイドロポンプ!」 ニョロボンの腹部から激流が飛び出し、ドラえもんを襲う。 ドラえもん「そんなの効かない! 行けッ!キマワリ!受け止めろ!」 ドラえもんはそれに対応してキマワリを繰り出す。 ハイドロポンプがキマワリに命中するが、タイプのせいか思った様なダメージは与えられない。 ハイドロポンプを堪えたキマワリは攻撃に転ずる。 ドラえもん「はっぱカッターだ!」 トシミツ「遅い!ニョロボン、さいみんじゅつ!」 キマワリの行動の前にニョロボンの「さいみんじゅつ」がヒットし、キマワリは眠ってしまった。 しかし、ドラえもんは動じない。 ドラえもん「眠りか……。本来なら厄介だけど、これはなんでも有りの実戦。 眠気覚ましで簡単に対処出きる!」 ドラえもんはキマワリの眠り状態を解除する。 ドラえもん「眠りは無駄だよ!!!」 得意気に笑うドラえもん。 しかし、トシミツはそれを見ても今だ余裕の表情を浮かべている。 それに少しドラえもんは不気味さを感じた。 トシミツが言う。 トシミツ「眠らせた事が無駄だって?果たしてそうかな? ニョロボン、キマワリに「じわれ」だ」 ニョロボンが飛び上がり、床に衝撃を放つ。 その衝撃で床に破れ目が生じる。 そして、その裂目は一直線にキマワリの方へと向かっていき、キマワリに直撃した。 ドラえもん「キマワリ!!」 ドラえもんはキマワリに駆け寄る。 ドラえもん「一撃技にも関わらずこの正確さ………さては「こころのめ」か!!!」ドラえもんが叫ぶ。 やられた原因はすぐに分かった。 恐らく「さいみんじゅつ」を使ったのはこちらに「こころのめ」を決める為の隙を作るためだろう。 (敵)さいみんじゅつ→(ドラ)眠り→(ドラ)眠気覚まし といった流れでこちらが一動作分無駄な動きを取らざるを得なくなる。 多分その間に「こころのめ」を決められたに違いない。 キマワリに駆け寄ったドラえもんは、キマワリの容態を確認し苦い表情を浮かべる。 ドラえもん「くっ!元気の欠片を使わないと……」 ドラえもんはその場でキマワリの回復をしようとした。 しかし、それがいけなかった。 ドラえもんの足元からピシピシと破滅の音が聞えだした。 「じわれ」の影響で床が崩れかけているのである。 ドラえもん『ヤバイ……。このままじゃ……床が抜けて………。』 トシミツはニヤリと笑い、指示を出す。 トシミツ「いい案配じゃあないか。 まあ、ここから床に落ちても死にはしないよ。 ニョロボン、もう一度じわれだ。 このフロアの床を崩せ。」 ドラえもん「うわあああああ!!!」 無情にもドラえもんの足場は崩れ去り、その体は瓦礫と共に四階フロアに叩きつけられた。 ガラッ。 四階フロアの瓦礫を払い除け、ドラえもんが姿を現す。 右腕が少しショートしていたが、気にしてはいられない。 すぐに追撃が襲ってくることは目に見えているからだ。 ドラえもんは辺りを警戒する。 ドラえもん『この階に奴がいる気配は無い……。 と、いうことはまだ上に居る。』 ドラえもんは思考を巡らせる。 さっきのでポケモン自体の実力の差は余り無い事が分かったが、戦いの経験からくる戦術レベルの差が違い過ぎる事も明白になった。 少々卑怯だが、もう秘密道具に頼るしかない。 恐らく次の手は階下へのハイドロポンプである可能性が高いだろう。 すると少々マズイ事になる……。 ドラえもんはショートを起こしている右腕をチラリと見やる。 そこを水に浸けたらどうなるかは言うまでも無いだろう。 ドラえもんはポケットからひらりマントを取り出すと、上を向いて身構えた。 ドラえもん『さあ、来い。はね返してやる!』 ドラえもんが上を睨みつけたその瞬間だった。 階段の方からガラリという音が聞こえた。 誰かがこの階に侵入したらしい。 だが、それは100%トシミツではない。 音が聞こえたのは上からではなく、下からの階段だからだ。 ドラえもん『まさか……のび太君?助けに来てくれたのか……?』 ドラえもんは一瞬、援軍を期待した。 しかし、ドラえもんの期待は無惨に打ち砕かれる事になる。 現れたのはメガネの冴えない少年ではなく、長身の銀髪男だったのである。 ドラえもんはそいつの名を叫んだ。 ドラえもん「お前は………コウ……!!!」 まさかの敵の出現に、嘆きに近いドラえもんの声が漏れる。 服装がさっきと違っていたのですぐには分からなかった。 何故服装を変えたのかも気になるが、ドラえもんは今最も安否が気になる人間の事を聞いた。 ドラえもん「のび太君はどうした……?」 コウ「………………。」 返事はない。 コウは何も言わず瓦礫の山を超え、五階へ向かう。 上のトシミツも階下から訪問者がやってきたのに気づいたらしい。 トシミツ「コウ君、丁度いい時に来たね。 今戦闘中なんだ。 しかし加勢はしなくていい。 二対一は卑怯だ……。 卑怯な手では相手の「心」を屈服させられない……。 すまないが見ていてくれないか?」 トシミツは言う。 そして、その時初めてコウは口を開いた。 コウ「………ていけない……」 トシミツ「なに?」 コウの声は小さく、聞き取り辛かった。 聞き返されたコウは面倒臭そうに、もう一度言った。 コウ「ついていけないんですよ……。あなたには。」 トシミツ「何だと………!?」 予想もしていなかった言葉にトシミツは驚く。 彼をよそに、コウは話を続ける。 コウ「貴方ね……。無能なんですよ……。 貴方の甘い作戦のお陰でセンターは爆破され、コイツらにも侵入を許してしまったんですよ……?」 コウは吐き出すように言う。 トシミツは黙っている。 コウ「私は本気で勝つべきなら籠城と言いましたよね……。 なのにアンタは部下の為だかなんだか知らないが、「あまごい」を続けさせる為にエンジュに出撃した……。 部下の命とか言う馬鹿馬鹿しい物の為に……全てを無茶苦茶にした……。」 30年来部下を第一に考えるトシミツにとって、コウの言葉は余りにもショックだった。 無理もない。自分の生き方の半分を否定されたようなものだからである。 そしてコウは言った。 コウ「貴方にはもうついていけません。 ならば僕はこれから好きにする!!!」 トシミツ「で…………。 君は何が言いたいんだね?」 トシミツは訊く。 そしてコウから発された言葉は部下への愛情を注いで止まないトシミツにとっては信じられないものであった。 コウ「僕は無能な貴方を殺してロケット団の首領になる……。そういうことです。」 コウはそう言い、ポケットからモンスターボールを取り出した。 中からはゴローニャが飛び出す。 コウ「あなたの死体は一切残しません。 コイツの「だいばくはつ」で死んでください。 団なら心配要りません。 部下達や、他の幹部には戦死したと言いますよ。 安心してください。」 ゴローニャにプラスパワーを使いつつ、コウは言う。 一方、下から話を聞いていたドラえもんは軽いデジャヴに襲われた。 ドラえもん『ん? この展開何処かで見たことあるぞ。なんだっけ……? いや、それより今はヤツを止めなきゃ!』 ドラえもんはコウの暴走を止めるべく、階段を登った。 コウ「逃げないでくださいよ。 少しでも逃げる素振りを見せたらその瞬間爆破します。」 コウはトシミツに釘を刺す。 そう言われては動く事も出来ない。 トシミツ「何故……? 何故このような事をする……?」 トシミツが訊く。 コウ「うるさいなあ。喋らないでくださいよ。 今立場は逆なんですよ。 僕の許可無しに喋らないでください。」 コウはうすら笑いを浮かべて返した。 その瞬間、 ドラえもん「ヌオー!!!みずでっぽう!!!」 階段を登ってきたドラえもんがコウに攻撃を仕掛けた。 不意を突かれたコウのゴローニャはまともにみずでっぽうを喰らう。 ドラえもん『倒してしまえば「だいばくはつ」を阻止出来るぞ!』 しかし、悲しいかな。その攻撃は効果が抜群にも関わらず、ゴローニャに対して余り効果を挙げる事は出来なかった。 コウはギロリとドラえもんを睨む。 コウ「ウザイですね………。 コイツを先に殺してからにしましょうか……。」 コウは呟く。 それを慌ててトシミツが止めた。 トシミツ「待ってくれ! その青狸君は全く関係無い!! 青狸君分かったろ。死にたくなければ早く帰りたまえ。」 トシミツが言ったがコウは聞く耳を持たない。 コウは静かにゴローニャに命令を下した。 コウ「ゴローニャ、あの青狸に向かって「いわおとし」だ。」 ドラえもん「くっ!」 ドラえもんはこれから来る攻撃を撃退しようと身構えた。 プラスパワー四個分の攻撃だ。 並のの威力ではないだろう。 ドラえもん「来るぞッ!!」 コウ「さあ、行けッ!!!ゴローニャ!! ………………ゴローニャ?」 ゴローニャはコウの命令に反応せず、動こうとしない。 コウ『何故言うことを聞かないんだ……?』 コウが首を傾げた瞬間だった。 「キュイイイイイ・・・・・」 冷たいゴローニャの岩の体が、ほのかに光を帯び始めた。 トシミツ「こッ、これは……だいばくはつの前兆じゃないか!」 一早く異変に気づいたトシミツが声を上げる。 コウ「ばかな………、僕は一言もだいばくはつの指示を出してなかったぞ!」 コウは悲痛な声を上げる。 ゴローニャは以前として光を発し、だいばくはつの前兆を止めようとしない。 コウ「いかん!このままじゃ爆発する。 死んでしまうッ!!」 コウは黄色い悲鳴を上げる。 コウ「だっ、脱出せねばッ!!!」 そして、コウは下の階段に向かい走り出した。 コウ「どけえぇぇぇッッ!!!」 コウは階段の前にいたドラえもんを弾き飛ばし下へ向かう。 ゴローニャは強い光を発し、爆発寸前だった。 トシミツ「くっ………。もう逃げても間に合わない……。 青狸君……済まない……。 私の部下への教育が悪かったせいで……君は死ななくて良かったのにな……。」 トシミツは言う。 その言葉は苦しそうではあったが、死期を完全に悟った穏やかな口調だった。 しかし、その青狸の目はまだ死んではいなかった。 ドラえもん「諦めないで!! 通り抜けフープで脱出する! それと僕は狸じゃない!!!!」 ドラえもんはそう叫び、トシミツの方へ走る。 そして、ゴローニャの体は強い光に包まれ、激しい爆発を起こした。 次へ
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映画ドラえもん(2021)シリーズ しずか ドラえもん スネ夫 のび太 ジャイアン パピ ロコロコ ドラえもん&ぷよぷよ どら焼き 映画ドラえもん(2021)コラボシリーズ アルル ver.ドラえもん レムレス ver.ドラえもん すけとうだら ver.ドラえもん ドラリス レアリティ 各自 カードタイプ 各自・単体 スキル効果 各自 Lスキル効果 各自 コスト 各自 概要 2022年2月4日からの『映画ドラえもん のび太の小宇宙戦争(リトルスターウォーズ) 2021』(*1)コラボで登場。 本コラボでは課金によるガチャが存在せず、すべてイベント報酬になっている。 ドラえもん ぷよぷよは特別ログインボーナス、その他のキャラはコラボチケットガチャから入手できる。 それ以外は、ぷよクエキャラクターではなく、すべてドラリスかどら焼きが出現する。 ドラリスは、マルチプレイのコラボクエスト、どら焼きは、コラボクエストの初回クリアでも全色入手できる。 コラボガチャチケットは、コラボクエストからのドロップ、1日1回クエスト、ログインボーナスで入手できる。 コラボ期間中はえらべるまぜまぜ召喚も実施され、ドラえもん・のび太・しずか・スネ夫・ジャイアンのいずれか5枚を別キャラに交換できる。 「ドラえもん」と「ドラえもん ぷよぷよ」は別キャラ扱いになっており、合成してもスキル経験値は上がらない。 ☆6どら焼きは成長素材。 ☆5ドラリス、☆6どら焼きはパワーアップ合成素材として使用すると「彗星ぷよ」1枚分の経験値を獲得できる。 コラボクエストは、超激辛がチケット1枚ドロップ確定。極辛はチケット1枚確定で、2枚入手できる場合もある。 クエストからガチャチケット (カード以外のアイテム) がドロップするのは、本コラボが初となる。 素材ぷよ以外のカードが「パワーアップ素材」として登場したり、コラボパプリスがガチャから出現したりするのも今回が初である。 その関係でコラボパプリスに、コラボパプリスに+1の付与がある配布のされ方は今回が初。プラスがついていないパプリスはマルチでのみ入手可能。 なお、2022年2月9日時点で、レベルMAXかつプラスボーナス300未満のカードに、プラスボーナスがついたドラリスを合成するとアプリが強制終了することがある不具合が生じたが、現在は修正済み。 また、本シリーズ(ぷよクエキャラの ver.ドラえもんを除く)はコラボ期間終了後、まぜまぜ召喚に使用できなくなっている。 このような対応が行われるのは初のケースで、まぜまぜ召喚の演出の都合上と思われる(余談にて後述)。 ステータス キャラクター レア カードタイプ コスト 体力 攻撃 回復 しずか ☆6~7 バランス 30,42 5580 2683 972 ドラえもん たいりょく 8500 2430 337 スネ夫 こうげき 5340 3360 270 のび太 バランス 5565 2625 972 ジャイアン こうげき 5384 3376 245 パピ ☆6 バランス 30 3680 1870 800 ロコロコ たいりょく 4970 1800 240 ドラえもん&ぷよぷよ バランス 26 3710 1655 702 キャラクター レア カードタイプ コスト 体力 攻撃 回復 アルル ver.ドラえもん ☆6~7 こうげき 30,42 5369 3360 257 レムレス ver.ドラえもん かいふく 5936 1946 2640 すけとうだら ver.ドラえもん たいりょく 8568 2403 337 ※ステータス値は全て最高レアリティでレベルMAX時のもの スキル キャラクター スキル ぷよ消し数 類似キャラ(参考) しずか 【フィールド上の色ぷよをランダムで4個チャンスぷよに変え、】3ターンの間、なぞり消し数を7(5)個増やす(同時消し係数を4倍に) 40 異邦の使いアルベルトフィンレイしろいフェーリ ドラえもん 1ターンの間、味方全体をどの色の連鎖でも攻撃するようにする(通常攻撃のみ) 40(45) クロード(とっくんスキル)ユーリ(とっくんスキル)カロンティ オー スネ夫 フィールド上の色ぷよをランダムで1個チャンスぷよに変える。さらに2(1)ターンの間、味方全体の通常攻撃を「こうげき」×3.5(3)の爆裂攻撃にする 40 のび太 相手全体を1ターンの間、「封印」状態にし、2(1)ターンの間、3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を3.5(3)倍にする ロキアー ジャイアン 2(1)ターンの間、味方全体の攻撃力を3.5(3)倍にし、相手全体の攻撃力を80%減少させる バルバルフェーリセンイチ パピ 味方全体の状態異常を解除し、最大体力の20%を回復する 30 おひさまハンターチコ大神官ミノア ロコロコ 2ターンの間、相手全体の攻撃力を95%減少させる 35 どんぐりガエル月島蛍ハーピー ドラえもん ぷよぷよ 1ターンの間、フィールド上の色ぷよをランダムで2個チャンスぷよに変える 30 ニード キャラクター スキル ぷよ消し数 類似キャラ(参考) アルル ver.ドラえもん 相手単体に青属性カードとこうげきタイプがフィールド上の色ぷよの数×「こうげき」×0.8(0.6)の属性攻撃を与え、フィールドをリセットする 40 あたりシェゾ ver.銀時 レムレス ver.ドラえもん 3(2)ターンの間、青属性カードとかいふくタイプの通常攻撃を「こうげき」に「かいふく」を上乗せした3連続攻撃にする サンタの師ローザッテ癒しの天使シエル すけとうだら ver.ドラえもん 【フィールド上のあおぷよを1個チャンスぷよに変え、】1ターンの間、ネクストぷよをすべてあおぷよに変える 25 エニシシェゾ ver.音駒高校サンドラ ※☆7のあるカードの()内の数値は☆6のときのもの。 ※【】内の数値・効果は☆7限定のもの。 リーダースキル キャラクター スキル 類似キャラ(参考) しずか 味方全体の攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、通常攻撃時のみハートBOXを1個消すごとにスキル発動ぷよ数を1減らす まばゆいヤナ ドラえもん 味方全体の攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、なぞり消し数を2(1)個増やすさらに相手ターン終了時にフィールド上の色ぷよをランダムで1個「プラス状態」にする 異邦の童話グレイス スネ夫 味方全体の攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、10個以上の同時消しでネクストぷよをランダムで1個チャンスぷよに変える きらぼしのレムレス のび太 味方全体の攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、3連鎖以上で味方全体にこのカードの「かいふく」×1.5の回復 ルクスおかしなユエ ジャイアン 味方全体の攻撃力を3.2(2.6)倍、体力を3(2.5)倍にし、このカードの攻撃力をさらに2倍にする かどめくデーモンサーバントセーラーサターン パピ 味方全体の攻撃力と体力を2.5倍にし、クエスト出発時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで3個プリズムボールに変える 真理の賢者ネロ ロコロコ 味方全体の攻撃力を2倍、体力を2.5倍にし、体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる ふふふリュード ドラえもん ぷよぷよ 味方全体の全能力値を1.8倍にする ドラコケンタウロス キャラクター スキル 類似キャラ(参考) アルル ver.ドラえもん 青属性カードとこうげきタイプの攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてあおぷよに変える あおいインキュバス レムレス ver.ドラえもん 青属性カードとかいふくタイプの攻撃力を2.5(2)倍、体力を3(2.5)倍、回復力を2(1.5)倍にし、4連鎖以上でフィールド上の色ぷよをランダムで4個ハートBOXに変える すけとうだら ver.ドラえもん 青属性カードとたいりょくタイプの攻撃力を3(2.5)倍、体力を2(1.5)倍にし、3連鎖以上で1ターンの間、青属性カードとたいりょくタイプの受けるダメージを25%軽減する フェーン ※☆7のあるカードの()内の数値は☆6のときのもの。 コンビネーション カード詳細を参照。 ドラえもんコラボ専用のコンビネーションは用意されていない。 コラボシリーズは本家と同じ。 評価 ●しずか 扱いやすい童話系スキル+加速を促すリーダースキルを持つため、カード資産がない人には重宝する。 ただし赤ガールズは競争率が高い他、童話系スキルとしても他のキャラと競合しやすいのがネックになりやすい。 簡易版しろいフェーリと割り切って運用する分にはしっかり働いてくれる。 ●ドラえもん 役割上、対応コンビこそ減るもののクロードの上位互換として扱える。 ロボットという設定だが「ボーイズ」対応なので組み合わせに困ることは少ない。 ●スネ夫 チャンスぷよ生成により加速に貢献するが、通常攻撃を変化させるスキルとしてはかなり癖が強く、使いこなすのは難しい。 しかしこうげきタイプの味方全体の攻撃を変化させるキャラは数少なくキャリー Ver.ジェミニくらいであり、そのキャリーの実質攻撃3倍よりも火力の高い攻撃3.5倍を持っているため、こうげきタイプの全体火力補強要因として使えなくもない。単体連撃キャラ+隣接エンハンスキャラと比較する場合、こうげきタイプの隣接エンハンスはアビリティキャラのホラーナイトのネロとコラボキャラのクーナと入手難易度が高いので、持ってないならこうげきタイプデッキで使えるか。 ●のび太 単体では至って普通な能力だが、他カードとの組み合わせで生きてくる条件エンハンス持ち。 加えて1ターンだけだが全体封印も持っており、足止めにも役立つ。 相手の足を止めることに特化しつつ、火力も確保できる組み合わせとしてエミリア パックがある。 これを併用することで封印と凍結により相手に何もさせない動きができるため、安定性が大きく向上する。封印が効かない相手にもエミリアの凍結解除デバフが刺さるため、併用にそこまで影響が出ない点も強み。 コンビこそ組めないがのび太とエミリアは同じ主属性、バランスタイプ同士なのでタイプ統一が求められるクエストにも同時に連れて行けるのが最大の利点。 攻撃をせずに封印を付与できるのも地味だがメリットとなり、連れていけば何かしらの仕事はしてくれる。 ●ジャイアン 通常エンハンス+強力な攻撃デバフの組み合わせ。 使い所を考えれば強力な効果だが、歌を取ったためか普段の豪快さのイメージに反してマトモで堅実なスキルであり飛び抜けた強さはない。 リーダースキルは他のドラえもんキャラより倍率は少し高いが、追加効果が本人だけの攻撃アップにとどまりそれ以外の面で補助する効果はないのが気がかりな点になる。 ドラえもんキャラのいつもの5人と組んでクエストに向かうと、1ターンだけだがのび太の封印とデバフ部分が競合してしまうのは難点になるか。 ●パピ バランスタイプで状態異常を治せるのは強み。 しかし公式側から☆7不可を言い渡されたためにその効果を完璧に生かすのは難しい。 ☆6止まりなのでステータスに難あり。 ●ロコロコ 非常に高いデバフスキルによりサポートに向くが、パピ同様☆7にならないのが問題点。 素の耐久はあるのでパピほどではないが、それでも生かすのは難しい。 ●ドラえもん ぷよぷよ ●アルル ver.ドラえもん ほぼシェゾ ver.銀時と同じ。 リーダースキルの違いと、スキルが攻撃タイプにも対応することが相違点だが、シェゾの時と違いアルルの場合は青亜種があまりにも多くコンビ難易度や同種制限の問題を考慮すると埋もれてしまう傾向にある。 ●レムレス ver.ドラえもん ガチャ枠とはいえ実質イベント報酬と同然のキャラでありながら、本カードよりコストが上回る剣士シグの上位互換スキル。 スキル対象は減っているが、3ターン持続かつ連撃に回復上乗せがついているため火力の面でもシグより上。 ルリシアがいない人の繋ぎとしては十分なスキルであり、作っておくと便利。 ちなみに、青単色で有効な通常攻撃変化スキル持ちでは初の3ターン持続となっている。癒しの天使シエルの効果を受けられないカードがいる上で長期戦を視野に入れるならこちらも採用候補に入れられる。 条件が厳しい割に満たしてもハートBOXを生成するだけの効果なのでリーダーには適していない。倍率も高いとはいえず、他に任せた方が良いだろう。 ●すけとうだら ver.ドラえもん 速いが持続しないエニシと言ったスキルで、加速に大きく貢献するがコンビはまず乗らないと言うべき貧相さは相変わらずなので配置場所に注意 戦乙女アルル&カーバンクルや影冠のラフィソルと組み合わせれば手軽にスキルループができる。 必要な耐久力を確保しやすい体力タイプなのがまだ救いだが…… リーダースキルは軽減効果が低く、有効な策とは言えない。 余談 ドラえもんは、他のスマートフォンゲームで過去に数回コラボしているが、こちらもぷよクエと同様に、課金によるコラボガチャがなく、イベント報酬のみキャラを入手できる。 おそらく、版権元の意向で、課金アイテムを使用した、キャラの入手がないことをコラボ開催の条件としているものと思われる。 また、本コラボ実施期間中はまぜまぜ召喚の演出が変更されていた。(「カレー鍋で煮込まれる」演出から「銀河に吸い込まれる」演出に変更された。) コラボ終了後は、元の演出に戻ったが、それに伴い、本シリーズの原作キャラカードはまぜまぜ召喚の材料として選択できなくなっている。(ちなみに、イベント終了後に既存のまぜまぜ召喚で素材として使用できないことはおしらせに書かれていたが、わかりにくい位置だったので気付かないユーザーもいた模様)。 これも版権元の監修により、ドラえもんのキャラクターがカレーに煮込まれることに対して、NGが出ていたことによる対応と思われる。 ドラえもん、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアンの5人はリーダースキルがいずれも味方全体で、スキルの内容が重複しない。 おそらく、5人並べて使用できるようにデザインされていると思われる。 どら焼きのコスト・ステータスは彗星ぷよと同じ設定で、コスト99、たいりょく4000、こうげき1549、かいふく947。 成長素材でありデッキに入れられないため、コストやステータスの意味はない。 ちなみに、どら焼きは素材カードでありながら、ガチャからはプラスボーナスが1ついた状態で出現した。ただし、素材BOXに入ると複数枚数が1つにまとめられるため、プラスボーナスはなくなっている。 これは、後に不具合扱いとしておしらせで告知され、お詫びのコラボチケットが配布された。 カード詳細 ドラえもん CV:水田わさび コンビネーションは「ボーイズ」。 ロボットという設定なのに、「ボーイズ」に対応している。ただしタヌキネコ型だがロボットなので、「どうぶつ」は乗らない。 どうみてもヒゲがあるが「ヒゲ」も乗らない。 公式設定では体重は129.3kgだがジャイアンと違い「ヘビー級」も乗らない。 (ドラえもん&ぷよぷよも同様) ドラえもん役の水田わさび氏は『ぷよぷよ~ん』にパノッティ役で出演しており、23年ぶりのぷよぷよシリーズ出演となる。 のび太 CV:大原めぐみ コンビネーションは「ボーイズ」「めがね」。 しずか CV:かかずゆみ コンビネーションは「ヒロイン」「ガールズ」。 スネ夫 CV:関智一 コンビネーションは「ボーイズ」。 ジャイアン CV:木村昴 コンビネーションは「ボーイズ」「ヘビー級」。 パピ コンビネーションは「ボーイズ」。 ロコロコ コンビネーションは「ボーイズ」「どうぶつ」「はばたき」。 ドラえもん&ぷよぷよ コンビネーションは「ボーイズ」。 上記の通りドラえもんとは別キャラ扱い。 コンビとはいえ、普段消されるばかりの色ぷよがついに初カード化となった。 アルル ver.ドラえもん コンビネーションは「初代メンバー」「ガールズ」「ヒロイン」。 レムレス ver.ドラえもん コンビネーションは「魔導学校」「ボーイズ」「ボス!?」。 すけとうだら ver.ドラえもん コンビネーションは「スイマー」。
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TITLE 夢をかなえてドラえもん(おに) アニメ「 ドラえもん(2005) 」のOP3・ED4。 詳細 [#more] 夢をかなえてドラえもん バージョン((太字は初出)) ジャンル 難易度 最大コンボ数 天井スコア 初項 公差 AC11-14 Wii1 br;Wii4 br;iOS br;AR アニメ ★×4 321 850970点 740点 200点 DS2 702000点 650点 160点 COLOR(#ff3300){真打モード} COLOR(#ff3300){853300点} COLOR(#ff3300){2650点} - AC15.1.0 3DS1 br;Wii5 br;Wii U2 br;PS4 1 br;NS2 br;PTB br;RC 852700点 810点 238点 COLOR(#ff3300){真打} COLOR(#ff3300){1001420点} COLOR(#ff3300){3110点} - AC16.1.0 アニメ 1001520点 3120点 - キッズ br;(メイン) 譜面構成・攻略 [#capture] BPMは123。 完全精度曲のひとつ。旧基準準拠作品で基本天井点に到達させるのはかなり難しい。(DS2・真打モードを除く)AC15の配点では一転して、基本天井(85万点)から2700点高くなったため、新配点で低くなったモンタギュー家とキャピュレット家に代わり、一人プレイ時における★×4精度曲の最大の超過幅となった。 一方、真打・AC16で100万点に到達させるには全良が必須である。 BPMが低めなので、はやさオプションで速度を上げるのも手段のひとつ。1.5倍程度が妥当か。1.5倍の場合、見た目の速度は123×1.5=184.5。 なお、12分音符はBPM184.5の8分音符と同速。全良狙いなら下手に交互で叩くより、ヴァーナスや分業で捌いた方が良いかもしれない。 同レベルの曲と比べて全体的に難易度が高い。12分音符の複合は(交互で叩いた場合)逆手を活用する1-2型が主体で、ドラえもんのうたよりも厄介。特に、27~28小節は混乱しやすい。逆手から入ると、COLOR(red){●}/COLOR(blue){○○}COLOR(red){●}/COLOR(blue){○○}COLOR(red){●}/COLOR(blue){○○}COLOR(red){●}/COLOR(red){●}COLOR(blue){○○}COLOR(red){●}と区切れるだろう。 それ以外は基本的にCOLOR(red){●}COLOR(blue){○○}/COLOR(red){●}COLOR(blue){○○}…の繰り返しが多いが、1つ手前に縁が付いたパターンもあるので注意したい。 また、35小節以降24分の3連打複合が5回現れる。24分混じりの部分は%COLOR(red){●●}|COLOR(blue){○}% COLOR(blue){○ ○} COLOR(red){●}と見たほうが楽かもしれない。(%下線%は24分音符) 「きまぐれ」や「でたらめ」は、12分音符の複合が更にややこしくなるので非推奨。 ★×4としては複合の難易度も高めだが、リズムもかなり複雑である。裏拍から入る音符も多く置かれているためリズムを崩されないようにしたい。配置も完全なワンパターンではなく、12分音符1つ分手前に音符が増えていたりするため、ミスを誘発されやすい。集中して1つ1つの音符を丁寧に拾いたい。 29・31・33・37・39・41小節は、一見すると同じリズムに思えるが、29小節以外の4コンボ目の配置が48分音符1つ分後ろにズレている。付点8分と意識すると良で通しやすいか。 大音符はラストの1個のみ。3DS1ではドンに変更されている。また、この大音符も48分音符1つ分手前にズレている。意識しないと遅めの可が出やすい。 COLOR(red){以上の事から、個人差はあるが歴代の★×4でもトップクラスに難しく、安易な選曲は非常に危険。}適正者はおろか、低難易度のおにコースならほとんど叩けるプレイヤーでも苦戦を強いられる可能性があるため、★×6~7相当の譜面だと思って挑むべきであろう。テンポは遅めなのが唯一の救い。 1曲を通しての平均密度は、約3.69打/秒である。 その他 [#other] アーティストは、mao、ひまわりキッズ。作詞・作曲は、黒須克彦。編曲は、大久保薫。 AC15/AC16、およびPS4 1、NS2、iOS/AR、RCを除いたCS作品では、踊り子がドラえもんのメンバーになる。一方、ドラえもんのうたは旧世代のOP曲であるためか踊り子に対応していない。 PS4 1ではドラえもん(CV 水田わさび)とのセッションプレイが可能。 旧ACの亜洲版には収録されていないが、新ACのアジア版ではホワイトVer.よりドラえもんのうたと同時に追加された。 モバイル版では10コンボ時にたまに公差が追加されないバグがあるため天井スコアに多少変動が出る。 新筐体の旧バージョンでは、以下の日時を以てサヨナラとなった。2014年11月5日(水)午前7 00、無印・KATSU-DON・ソライロ・モモイロVer. 2017年3月15日(水)午前7 00、キミドリ・ムラサキ・ホワイト・レッドVer.イエローVer.以降では、今まで通り選曲可能。創聖のアクエリオンが2021年に新筐体からサヨナラとなったため、イエローVer.以降で遊べるAC11初出の版権曲はこの曲のみ。 iOSでは、2018年3月26日をもってパック購入ができなくなった。2019年3月29日から楽曲取り放題で配信されたが、2024年3月29日をもって終了したため、現在はパック購入者のみ遊べる。 曲IDは、dora4。 かんたん ふつう むずかしい #fold (プレイ動画(AC16)){{ videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 }} #fold (オート動画(Wii U2)){{ videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 }} #fold (オート動画(3DS1)){{ videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 }} コメント [#comment] COLOR(#33f){このページを初めてご利用になる方は、必ず[[コメント時の注意 当Wikiでのルール#comment]]に目を通してからコメントをするようにしてください。} COLOR(red){難易度比較のコメントが特に発生しやすいページなので注意してください。} 譜面 [#score] ~3DS1では最後の大音符がドン(大)に変更されている ~ attachref(45小節目修正しました.png,nolink);
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前へ 炎の抜け道。 「ここにもない、あそこにもない……」 ドラえもんとしずかは探し物をしていた。 ドラえもんの四次元ポケットがなくなっているのに気付いたのは煙突山出口に出たとき。 結局後戻りすることになってしまった。 野生ポケモンとの戦いも多く、しずかのキルリアはサーナイトに、マリルはマリルリに進化していた。 「ドラちゃん、またアメ玉だわ」 しずかのジグザグマやマッスグマ達もポケット探しにあたらせているが、拾ってくるのはアメ玉ばかりだ。 『しずかちゃん、また不思議なアメ貰ってる……さすがあげま(ry』 そう、不運の塊であるのび太を世間一般の父親にできたのは彼女の幸運のおかげでもある。 「あ、あったー!!」 それは大きな岩のそばにあった。 ドラえもんはポケットをパンパンとはたき、再び腹に貼りつけた。 しずかが岩をじろじろと見ている。 「この岩、動きそう」 マッスグマに命令して岩を動かす。 その奥には赤く光る石が落ちていた。 「きれい……」 抜け道内にあった技マシンはドラえもんが貰い、石はしずかのものになった。 フエンタウン。 ドラえもん達は次のジムの情報を集めていた。 「炎タイプの……ジムなのか」 ドラえもんは肩を落とした。 グラエナもエアームドも炎タイプは苦手なのだ。 ヤミラミ1体ではいささか分が悪い。 「またボクが戦わなくちゃいけないのか……」 そんなドラえもんを見たしずかは手に持った袋を差し出した。 「ドラちゃん、これを使ってちょうだい」 「しずかちゃん、これは君の不思議なアメじゃないか!使うわけにはいかないよ……」 しずかは袋をドラえもんに無理矢理握らせた。 「二人で勝って早くのび太さんを探しましょ!」 ああ、のび太くんにはもったいないほどいい子だ。 ドラえもんはしずかの優しさに感謝した。 フエンジム。 ジムリーダー・アスナの前には勇ましい顔をしたドラえもんが立っている。 「がんばって、ドラちゃん!」 「見ててね、しずかちゃーん!」 アスナが首を傾げる。 「タヌキと女の子……妙な組み合わせね?」 「ボクはタヌキじゃない、高性能なネコ型ロボットだ!」 怒ったドラえもんは試合開始の合図も待たずにボールを投げる。 ドラえもんが出したのはヤミラミだった。 「ヤミラミ、ねこだまし!」 ドラえもんの命令を受けたヤミラミは相手の目の前でネコ騙しを仕掛ける。 ひるんだマグマッグにシャドーボールが炸裂。 アスナはその戦い方に感心する。 『ふーん、そういうことね』 攻撃を食らう前に攻撃して倒す。 これならば防御は気にしなくてもいい。 『それにしても……』 このヤミラミ、強すぎる。 アスナの目の前でナイトヘッド50超のダメージを受け、コータスが沈む。 「やった!やったよしずかちゃん!」 ドラえもんはバッジを受け取って満面の笑みを浮かべている。 ドラえもんが勝利した後にジム戦を行なったしずかもマリルリの力で圧勝し、無事二人はジムバッジを入手することができたのだ。 「次はトウカシティに逆戻りみたい」 「そこでようやく波乗りができるようになるのね」 次のジムさえ越えればようやくのび太がいるキンセツ対岸に行くことができる。 けどその前に…… 「ドラちゃん、今日はここに泊まりましょ、ねっ!」 そう訴えるしずかの目線の先は……そう、温泉。 ドラえもんは不思議なアメを貰った恩もあり、しずかの望みを断れなかった。 『ごめん、のび太くん……』 《インターミッション》 おう、俺はジャイアン。ガキ大将! 俺がフエンでどんな生活をしていたか特別に教えてやるぜ 6 00 起床 爺婆だらけの温泉街、みんな起きんの早すぎんだよ! しかもラジオ体操なんか始めやがって。うるせぇ! 6 30 朝食 ご馳走かと思ったら焼鮭定食なんだぜ。 しかも病院食みたいに味付けうっすいし……肉食わせろ! 7 00~10 00 デコボコ山道で特訓 もう厳しいのなんのって、ポケモン修行でなんで俺まで山登りしなきゃならないんだよ! つーか山男、てめえ「ゴミを捨てるな」なんて言いやがるがお前自身が生ゴミみたいな匂いがすんだよ! 11 00 温泉 灰もかぶっちまうし、風呂くらいは入らないとな。 中でおしっこしちまったのは内緒だ。 12 00 昼食 また病院食かよ。爺婆みんな死ねばいいのに。 13 00~17 00 ジムで特訓 ジムの奴らとスパーリングだ。 あのジム、サウナみたいでさ。 あんな中で特訓するもんだからもう俺も激痩せダイエットしてるみたいになっちまってさ。 それよりも……デカパイ姉ちゃんの……汗で……ムンムン……ウッ! 18 00 夕食 ジムの飯はうまいんだよなぁ、肉もあるし。 汗かいた分はここで全部補充しちまったぜ。 19 00 アルバイト 働かざるもの食うべからず、なんて誰が言いだしたんだよ! 温泉宿にありがちな歌謡ショーの手伝いだってさ。 21 00 謝罪 ちょっと歌っただけじゃんか! なんで町中に謝って回らなきゃならないんだよ。 しかもジジイの心臓止まったのは俺様のせいじゃないだろ、多分。 22 00 温泉 寝る前に風呂に入るんだ。 別にデカパイ姉ちゃんがこの時間に入るから合わせてるわけじゃないぞ。 23 00 男のたしなみ 覚えたばかりなんだが、こりゃ麻薬だな……ハァハァ、ウッ! 23 30 就寝 こんな感じだったのさ。 自分を鍛えたり、ポケモン育てたり、大人の階段登ったり…… とにかくいろいろな事があって俺様はあの強さを手に入れたわけよ。 旅をしている今だって毎日の修行はやってるぜ、あと男のたしなみもな。 そのためにデカパイ姉ちゃんの下着を何枚か失敬し(ry これからは俺様の天下だぜ! 注:鬼畜出木杉 「あたしの、負けだ…」 アスナは力なく膝をついた。 その少年の力は圧倒的だった。 「アニメみたいにやってみたかったんだ」 無邪気に笑う少年の手持ちはピカチュウただ一匹。 しかしそのピカチュウは限界まで鍛えられており、10万ボルトの破壊力は次々とアスナのポケモンを撃破していったのだ。 「以外とつまらなかったなぁ、電気玉持たせなくても大丈夫だったかも」 少年は何事もなかったかのようにピカチュウをボールに戻す。 「すごいね、あんた。じゃあ勝利の証、このバッジを……」 少年は懐から別のボールを取り出す。 「バッジ?ああ、そんなものはいりませんよ」 ボールから出されたポケモンは…… 「も、モンジャラ?」 アスナは驚いた。 モンジャラはホウエンには生息しない珍しいポケモンだ。 少年は不満そうに語る。 「まだデータの実体化が完璧じゃなくてね。この程度のポケモンしか出せないのさ」 この少年は何を言っているのだろう。 しかしそれを考える時間を少年は与えてくれなかった。 「モンジャラ、つるのムチ」 モンジャラから数本の蔓がのび、アスナを拘束する。 注:鬼畜出木杉 「な、何をっ…あううっ!」 少年は拘束されたアスナの前でぺこりと挨拶をする。 「ボクは出木杉といいます。貴女を部下にスカウトしにきました」 アスナはその発言の意味がわからない。 「あたし…はジムリーダーだよ、そんなの、受けるわけないじゃない!」 出木杉は頭を抱える。 「やっぱり貴女も一回リセットしなきゃいけないみたいですね」 出木杉が指を鳴らすとモンジャラの蔓がアスナの服に滑り込み、それを力任せに引き裂いた。 「い、いやぁぁぁぁぁぁぁっ!」 他人には見られたくない場所を隠したくても四肢は拘束されて動かせない。 アスナはその裸体を出木杉の前に晒している。 「お願い、見ないで…お願い……」 泣きながら嘆願するアスナ。 「貴女は明るさが売りなんですから、笑ってもらいますよ」 モンジャラは全裸のアスナをくすぐりはじめる。 アスナは恥辱で涙を流しながらも、無理矢理笑わされ続ける。 「ふふふ、笑いながら犯されるってどんな気分なんだろう」 出木杉は形のよいその胸を見ながら冷たく笑った。 その後、アスナは人知れずその姿を消した。 119番道路。 ジャイアンは一人、道に迷っていた。 「畜生、スネ夫のやつがいないからなぁ」 道案内は主にスネ夫の役目だったため、今までは迷ったこともなかったのだ。 ジャイアンもポケモン達もすっかり疲れ果てている、そんな彼らの前方に明かりが見えた。 「おっ、あそこで休ませてもらおう」 疲れた体を奮い起こし、ジャイアンは明かりに向かって歩く。 しかし明かりを灯していた建物に近づいたジャイアンはすぐにそれが失敗だと悟った。 ジャイアンを歓迎したのは青装束の輩達からの襲撃。 「こ、こいつらはアクア団!」 そう、ゲームをプレイしていたジャイアンは知っているはずだった。 しかし旅の疲れでこのイベントの存在を失念していたのだ。 「子供のくせに我らの存在を知っているとは、貴様何者だ!」 アクア団員達のズバットとキバニアが襲い掛かってくる。 「うわぁっ!」 ジャイアンは咄嗟にバクーダとラグラージで応戦する。 しかし2体とも技を使い尽くし、できることは悪あがきくらいだ。 相手のアクア団員の後ろからは新たなアクア団員が駆け付けている。 「ま、まずいぜこりゃあ!」 ゲームとは違い、敵も物量戦でくる。 ジャイアンの不利は明らかだった。 敵ポケモン6体を倒したところでラグラージとバクーダは自らも倒れてしまう。 「くそ、コドラ!マタドガス!」 ジャイアンの次のポケモン達がアクア団の前に現れる。 コドラの突進がポチエナに炸裂し、一撃で相手を倒す。 マタドガスのヘドロ攻撃もキバニアに毒を浴びせた。 「ど、どうだ……俺様の実力……」 しかしジャイアンは状況が絶望的だと悟ることになる。 倒したはずのポケモン達が再び襲い掛かってきたのだ。 後方で彼らは元気のかけらを使い、ポケモン達を復活させている。 「そ、そんな……」 それから2時間。 ジャイアンは全ての力を出しきって戦い続けたが、ついに最後のポケモン・ペリッパーも倒されてしまった。 「はぁ、はぁ、てこずらせやがって」 アクア団員のポチエナ達がジャイアンににじり寄る。 「う……こ、こんちくしょぉぉぉぉぉっ!」 ジャイアンは最後の力を振り絞り、ポチエナ達に拳を振るう。 そんなジャイアンを手に余ると思ったアクア団員達はズバットの超音波を浴びせ、ジャイアンを無力化するのだった。 「な、なに……しやがる」 ジャイアンは目の前が真っ暗になった。 ヒワマキシティ。 のび太はいよいよヒワマキジムに挑戦することになった。 「いっ、いいいいよいよだ……」 朝の日差しを受け、のび太は一歩足を踏みだ ……せなかった。 何か見えないものが目の前を塞いでいる。 「ど、どうなってるんだ!」 のび太は右へ左へ必死に前に進もうとする。 夕方。 「あ、そうだ…ダイゴさんから貰った……」 半日かけてようやくデボンスコープの事を思い出したのび太は、そのスコープ越しに覗き込む。 「か、カメレオン?」 そのポケモンはのび太と視線が合うとそそくさと退散していった。 ヒワマキジム。 のび太は並み居るトレーナー達を打ち破り、ついにジムリーダーと対面 ……できなかった。 「な、なんだよ!この邪魔な棒は~」 行く手をさえぎる棒に挟まれて進むことも戻ることもできない。 数時間後のび太はジムのトレーナーに救出され、彼のジム初挑戦は涙のうちに終わった。 翌日。 「あー、確かそこは右から押すんだったよな」 「その後は後ろから元の位置に、だっけな」 あまりに不憫なのび太の為に、ジムのトレーナー達がそこはかとなく(いや、露骨に)アドバイスする。 そのおかげでのび太はなんとかジムの最奥まで辿り着くことができた。 のび太の前に一人の女性が立っている。 「あの人がジムリーダー?」 「いらっしゃい。私がこのジムのリーダー、飛行ポケモン使いのナギです」 のび太はぎこちなく挨拶を返した。 最初に出したポケモンはのび太がトロピウス、ナギはチルット。 「ピー助、のしかかりだ!」 トロピウスがチルットにのしかかり、チルットはマヒしてしまう。 「しんぴのまもりよ!」 チルットはマヒしながらも不思議なフィールドを展開する。 マヒしたチルットは次のターンも遅れを取り、トロピウスののしかかりで倒されてしまった。 ナギはチルットをいたわるようにボールに戻す。 「次はこれです!」 ナギが繰り出したのはトロピウス。 「お、同じポケモンだって?」 のび太はあたふたとしながらも再びのしかかりを命令する。 ナギのトロピウスも負けずにのしかかり返し、互いのHPを削っていく。 「よし、もう一回…ってあれ?」 ピー助の動きが鈍い。 「トロピウス、のしかかり!」 ナギのトロピウスが再びのしかかり、ピー助に止めを刺した。 神秘の守りで守られていたナギのトロピウスはマヒする事無く、逆にピー助をマヒさせていたのだ。 「つ、次はドククラゲだ!」 のび太が出したのはドククラゲ。 溶解液でかなりのダメージを受けたトロピウスの様子を見て、ひと目でドククラゲの強さを見抜いたナギ。 「ふきとばしなさい!」 トロピウスの吹き飛ばしが炸裂し、後退したドククラゲの代わりに現れたのは…… ビチビチ、ビチビチ 地面でみじめにはね回る火ヒンバスだった。 ナギは苦笑しながらトロピウスに命令し、ヒンバスを踏み付ける。 しかし、ヒンバスは踏まれながらもじたばたと暴れ回り、トロピウスを倒してしまった。 「やった、やったぁ!」 「……まさかヒンバスに倒されてしまうとは、私も油断したということでしょうか……」 ナギが自己嫌悪で崩れ落ちる。 ヒンバスはナギのペリッパーに一蹴され、試合は仕切り直しになる。 のび太は再びドククラゲを繰り出す。 バリアーで防御力を上げたのび太のドククラゲはしぶとく、その上超音波でペリッパーは混乱させられてしまい、自滅してしまった。 「やはりそのドククラゲが一番手強そうですね、では次はエアームドです!」 ナギのお気に入りポケモン、エアームドだ。 ナギはエアームドのエアカッターで地道にダメージを積み重ね、バブル光線で落とされた時にはドククラゲは瀕死寸前になっていた。 「よくやったわエアームド…最後はこれです!」 ナギの最後のポケモンはチルタリス。 ドククラゲより素早く動き、つばめ返しであっさりと倒してしまった。 「あわわわ……ど、どうしよう……」 のび太に選択肢は無い。なぜなら彼の手持ちは最後の1体なのだ。 「え、えーい!」 希望をこめて繰り出したポケモンはなんとジュペッタ。 (特訓中迷い込んだ)121番道路でゲットしたカゲボウズを育成したのだ。 鬼火で火傷にされ、後はのび太の必死の傷薬使用でターン数を稼がれたチルタリスはついに倒れたのだった。 「はい、これがヒワマキジムのバッジよ」 「やった!僕だけの力でバッジを手に入れたぞ!」 ナギに渡されたバッジを受け取り飛び上がって喜ぶのび太。 そこに飛び込んできた一人の男。 「ナギ君、天気研究所がアクア団に占拠されてるらしい!」 それはのび太も見知った男だった。 「だ、ダイゴさん!」 ナギとダイゴは天気研究所の見取り図や人質リストを見て何やら相談している。 のび太はそれをのぞき見していた。 人質リストに目を通すと、そこには…… 「じ、ジャイアンだって!」 そう、彼も囚われの身になっていたのだ。 「失禁小僧」「股間ポセイドン」などとあだ名まで付けられ、スネ夫の二度目のトウカジム挑戦は終わった。 スネ夫の今の手持ちはゴルバット、ジュプトル、キノココ、ヌケニン、マルノーム、ジグザグマ。 テッカニンの育成はあきらめ、キノココを集中的に育てていた。 「キノコのほうしまではまだまだ長いな……」 状態異常技を多用するスネ夫にとってキノコの胞子は非常に魅力的だ。 しかしジャイアンに確実に勝つためにはなんとしてもレベル54まで持っていきたい。 「やるとすればルネシティかチャンピオンロードあたりか……」 そう考えながらスネ夫が歩いてると、前方に見慣れた二人組が歩いてくる。 「!!」 スネ夫は咄嗟に草むらに隠れた。 『ドラえもんと……しずかちゃんか』 戦力を把握していない相手と戦うのは得策ではない。 そう考えてやり過ごそうとしていたスネ夫だったが、そうはいかなくなった。 「しずかちゃん、ヤミラミにどくどくを覚えさせようか迷ってるんだけど…」 『どくどくだって!』 実はスネ夫が今から回収に向かおうとしていたのがまさに毒毒の技マシンだった。 『まさかドラえもんのやつに先に拾われていたなんて』 こうなったら…… 「やあ、しずかちゃん!ドラえもんも一緒かい?」 スネ夫は草むらから飛び出した。 「うわぁっ!……ってスネ夫かよ」 「久しぶりね、スネ夫さん!」 無邪気にリアクションする二人を見ながらスネ夫は必死に会話展開を計算する。「実はさ、落とし物しちゃってさ。毒毒の技マシンなんだけど知らない?」 『あくまでボクのものと言い張るんだ』 「ああ、毒毒なら炎の抜け道で拾ったよ」 案の定食い付いてくるドラえもん。 「よかったら返してくれないかな、礼はするから」 『適当なアイテムと交換してしまえば……』 しかしドラえもんは首を縦に振らなかった。 「けどさ、ボクが毒毒の話をしてた時になんて随分タイミングの良い話だなぁ」 ドラえもんの目が細くなる。 スネ夫は咄嗟に目をそらした。 「スネ夫、何か隠してない?」 「……隠してないよ」 「ウソ、ついたね」 もうだめだ、コイツは完全にボクを疑ってる。 こうなりゃ強引に奪いとるまでだ。 「毒毒をよこせ!でないとひどい目にあわせるぞ!」 スネ夫はゴルバットとマルノームを繰り出す。 「あやしいひかりだ!」 ゴルバットの怪しい光がドラえもんに命中し、ドラえもんは見えない蝶々を追い掛けはじめる。 「ざまあみろ、黙って渡してればこうはならなかったのに」 スネ夫がドラえもんの四次元ポケットを漁りだす。 「スネ夫さん……」 物色に夢中になっていたスネ夫はそのあまりにも感情のない声に一瞬寒気を感じた。 「し、しずかちゃん……」 「なんでドラちゃんにこんなことしたの?」 「ひぃっ!」 スネ夫は思わず後退りした。これはヤバい。 「ご、ゴルバット、しずかちゃんにもあやし…」 「サーナイト、サイコキネシス……」 瞬時に繰り出されたサーナイトがサイコキネシスでゴルバットを一撃で倒してしまう。 「つ、強…」 スネ夫が感想をいう間もなく2発目のサイコキネシスがマルノームを襲う。 『ヤバい、マジでヤバい!』 スネ夫の手持ちはほとんど弱点エスパーである。 これだけ育成されたサーナイトが相手だと何もできずに全滅だ。 唯一エスパーに対抗できるタネボーは育て屋に入れっぱなしだ。 「ボクを、ボクを守れ!」 スネ夫は次々とポケモンを出すが、サイコキネシスの前には無力だ。 「うわああああああああっ!」 スネ夫は一目散に逃げ出した。 しかしその眼前には混乱から立ち直ったドラえもんが繰り出したグラエナが立ちふさがる。 「はぁ、はぁ、どうしてくれようか」 ドラえもんの怒りは頂点に達していた。 ドラえもんは技マシンで覚えさせたばかりの技を命令する。 「グラエナ、どろぼう!」 グラエナはまるで手品のようにスネ夫の短パンを奪い取った。 「もう一回だ!」 二度目の泥棒でブリーフも奪われ、その惨めなモノを晒け出す。 「きゃっ!スネ夫さんエッチ!」 いや、どちらかといえばドラえもんの悪趣味を責めるべきだと思うが、しずかは顔を真っ赤にしている。 「返せよ、それ返せよ!」 ドラえもんはエアームドを出し、奪い取った布切れに対し非常な命令を下す。 「エアカッターだ!」 エアームドの空気の刃が短パンとブリーフを引き裂いた。 「あああああああ!」 絶句するスネ夫の横を通り過ぎるドラえもんとしずか。 「ドラちゃん、さすがに可哀想よ……」 しずかがドラえもんの肩をゆする。 「んー、わかったよ」 ドラえもんはスネ夫のところまで戻り、毒毒の技マシンを置いた。 「欲しかったんだろ、パンツの代金だ!」 その後、キンセツに着くまでスネ夫は下半身すっぽんぽん。 サイクリングロードから見下ろされ、トレーナー達の嘲笑がそこら中から聞こえてくる。 スネ夫はただ前を隠すしかなかった。 天気研究所。 ジャイアンは縄で縛られて小部屋に監禁されていた。 ポケモン達は全員瀕死、例え縄が解けたとしても無事に脱出できるとは思えない。 「俺、殺されちまうかもな」 ジャイアンの目から涙がこぼれ落ちる。 夜。 すぐ近くの林では、ダイゴ、ナギ、のび太の3人が最後の打ち合せをしていた。 「……というわけだ、わかったかい?」 「はい、僕やってみます」 のび太が決意を込めた顔で頷く。 ナギはそんなのび太の頭をそっとその胸に抱き寄せた。 「お友達はきっと無事よ、がんばりましょう」 その暖かさで震えは止まった。 ダイゴがボールを取り出す。 「いくぞ!」 「はい!」 ダイゴとナギが一斉に林から飛び出した。 「なんか外がうるさいな」 何やら爆音が聞こえ、ジャイアンは目を覚ました。 気が付けば、部屋の前の見張りもいなくなっている。 「何か起こりやがったな」 ジャイアンは体を捩らせながら必死で縄の拘束から抜け出そうとする。 「ちくしょう、今がチャンスだってのに……」 その時、不意に扉が開かれた。 「ジャイアン!」 突然名前を呼ばれ頭を上げると、そこにはいつも見ていたあの顔があった。 「の、のび太……なのか」 「よかった、今助けるからね!」 のび太はジュペッタを呼び出し、鬼火で縄を焼く。 ジャイアンが力を入れると、縄は焼けた部分からブチブチと切れた。 「のび太、ありがとう……心の友よ!」 ジャイアンはのび太を抱き締めた。 「じ、ジャイアン……くるし……」 「おう、すまねえ!」 のび太は咳き込みながら状況を説明する。 「今1階ではダイゴさんとナギさんが戦ってる。僕達はここ2階から研究所のみんなを助けるんだ」 ゲームをプレイしているジャイアンはダイゴとナギは知っている。 あの二人なら心配ないはずだ。 「けど俺のポケモンはみんな瀕死になっちまってて……」 のび太が懐からアイテムを差し出す。 「ダイゴさんから貰ったげんきのかたまりとピーピーエイダー、一匹分だけど……」 「かたじけねえ!」 通路はそんなに広くない。 とりあえずラグラージを回復させた。 通路を進むと、1階の階段方向から駆け上がる音がする。 のび太はとっさにケッキングを繰り出し壁にした。 「ケッキング、ひたすら怠け続けろ!」 これでしばらくは後ろの心配をしなくてすむ。 「のび太、すげぇ……」 ジャイアンはのび太の的確な行動に感心していた。 「ジャイアン、ボクのポケモンは悪タイプに弱いんだ。頼むよ!」 「まかされよー!」 ラグラージの濁流が敵のポケモンを押し流す。 弱ったズバットはジュペッタのナイトヘッドで止めを刺された。 アクア団員はその勢いに押され、奥の部屋に後退する。 のび太達がそのまま進もうとすると、通路の左右からアクア団員のポケモンが襲い掛かる。 「う、うわぁ」 腰を抜かしたのび太をジャイアンが引っ張る。 「ラグラージ、れいとうビーム!」 ポチエナがビームを受けて壁に叩きつけられる。 「お、おにびだ!」 ジュペッタの鬼火がアクア団員のバンダナに火を点ける。 「あ、あちっ!あちぃっ!」 「い、今のうちに……」 ジャイアンは通路の突き当たりの扉を蹴破る。 そこには幹部らしき女の姿と天気研究所の館長がいた。 「か、館長!」 「のび太くん!」 再会に割って入る女幹部。 「我々アクア団に逆らってタダですむと思ってるの?」 ジャイアンが腕を捲る。 「お礼はたっぷりさせてもらうぜ!」 ラグラージが突進する。 女幹部はグラエナとゴルバットを繰り出した。 「ゴルバット、あやしいひかり!」 ラグラージは光を受けて混乱し、自らを攻撃してしまう。 「ジュペッタ、シャドーボール!」 のび太のジュペッタがすかさずフォローに入るが、グラエナが噛み付いてくる。 「しまった、悪タイプの攻撃だ!」 「どうしたのかしら?手応えがないんだけど……」 にやにやと笑う女幹部。 ジャイアンのラグラージが混乱しながらも濁流で攻撃し、敵2体にダメージを与える。 しかし倒す迄にはいたらない。 『なんだコイツ、ゲームより強いんじゃないか!』 ジュペッタのナイトヘッドがゴルバットを撃墜するが、グラエナの噛み付きでジュペッタも倒されてしまう。 「ふふふ、中々楽しませてくれるわ……」 女幹部はキバニアを出す。 「ドククラゲ、頼むよ!」 部屋は以外と広いのでのび太はドククラゲを繰り出すことができた。 ジャイアンのラグラージは再び自らを攻撃する。 『ちくしょう、スネ夫との戦いと何も変わってねぇ』 ジャイアンは腑甲斐なさに唇を噛む。 「ドククラゲ、バブルこうせん!」 バブル光線がグラエナに直撃し、濁流で弱っていたグラエナが倒れる。 「ちいっ、厄介な奴が!」 ドククラゲは見た目に反してなかなか素早い。 「これが私の切り札よ……」 女幹部がボールを投げる。 そこから現われたのは巨大なサメ。 「さ、サメだぁっ!」 のび太が腰を抜かす。 「やばいぞ…あいつはサメハダー、かなり攻撃力が高いんだ!」 ジャイアンが焦る。 「とりあえずキバニアをしめつけろ!」 のび太のドククラゲがキバニアを締め付ける。 しかしドククラゲ自身も鮫肌で傷を負ってしまう。 「キバニア、サメハダー、かみくだきなさい!」 ドククラゲが二匹のポケモンに噛まれ、倒される。 その隙を付き、混乱の解けたジャイアンのラグラージのマッドショットがキバニアに止めを刺した。 ケッキングを欠いているのび太は最後のモンスターボールを握り締める。 「ジャイアン、2回でいいんだ。攻撃を受けとめてくれない?」 のび太には何か作戦があるみたいだ。 不安だが、それに乗るしかない。 「仕方ねぇ、心の友の願いだからな!」 「ありがとう、出てこいピー助!」 のび太が出したのはトロピウスのピー助。 「ピー助、最強技を使うよ!」 ピー助の羽が光り輝く。 ジャイアンと女幹部は同時に叫んだ。 「ソーラービームか!」 自慢のサメハダーとはいえ、ソーラービームを食らってはひとたまりもない。 眼前には弱ったラグラージが行く手に立ちふさがっている。 『ラグラージを切り裂いて、次にトロピウスより先に攻撃して止めを刺してやる!』 サメハダーがラグラージに襲い掛かる。 「邪魔だ、退きなっ!」 「そうはいかねえ!」 しかしラグラージに攻撃を耐える体力はない。 ラグラージはサメハダーに切り裂かれた! 『すまねぇ、のび太……』 ジャイアンは心の中で謝罪する。 しかし! 「なにっ!私のサメハダーのきりさくを受けたっ……」 「ラグラージ、どうなってんだ……」 ラグラージが使った技は『まもる』。 さっきのキバニア撃破でレベルアップし、会得したのだ。 「くそっ!」 女幹部はもう一度サメハダーに切り裂くを命令する。 ラグラージはその攻撃で瀕死になるが、倒れるラグラージの後ろには光り輝くトロピウスが構えていた。 「のび太、やっちまぇぇぇっ!」 ジャイアンが叫び、のび太も叫んだ。 「ソーラービーム!」 トロピウスから凄まじい光の束が放射され、サメハダーを飲み込む。 「ちぃっ、まさかサメハダーまで……」 女幹部は館長から書類束を奪い取ると、口笛を吹いた。 窓に脚をかけ、憎々しげな目でジャイアンとのび太を睨む。 「この借りは必ず返してやるわ!」 女幹部は窓から外に飛び出した。 天気研究所を占拠していたアクア団は撤退した。 ダイゴは天気研究所での後始末をするためにそこに残り、ナギ、のび太、ジャイアンはエアームドとトロピウスで空を飛んでヒワマキに戻る。 トロピウスの背中に乗るジャイアンとのび太。 「のび太、強えな」 「結局ジャイアンに助けられちゃったけどね」 のび太は申し訳なさそうにうつむく。 「うじうじすんな、心の友よ!」 ジャイアンはのび太の背中をバンバンと叩いた。 翌日、ヒワマキシティ。 「ジャイアン、ナギさん、行ってくるよ!」 のび太はトロピウスの背中に乗っている。 昨日ジャイアンの秘伝マシンで空を飛べるようになったピー助。 これでドラえもん達と合流するつもりなのだ。 ジャイアンはこのままバッジ集めの旅を続ける。 「じゃあ、ポケモンリーグで会おうねジャイアン!」 「おう!次にあったらバトルでコテンパンにしてやるよ!」 ナギもニコニコと手を振っている。 二人の見送りを受け、トロピウスは空高く飛んでいった。 「それでは」 「また後で会おうぜ、ナギの姉ちゃん!」 ナギとジャイアンは握手をして別れた。 次へ
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[部分編集] http //www.nicovideo.jp/watch/sm2900899 投稿者コメント1.コメント2.コメント3.コメント この作品のタグ:第13回MAD晒しの宴 レビュー欄 371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/05(土) 22 50 49 ID krFY61ZZ0 うあ、これは卑怯w まあ卑怯成分差し引いてもとても良い編集 特に言及することも無いですなw さりげなく良い雰囲気の泣かせる作りだと思います~GJ! 最初だけは黒や白などの単一色画面から入った方が やわらかい雰囲気出ていいかもしれません -- 名無しさん (2008-04-07 03 19 53) 775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/09(水) 12 25 00 ID oWKBguWF0 削除されてしまったのが非常に残念。 なので完全に作者さんだけに向けたレビューです。 とても構成がしっかりしてるなと思いました。 花瓶の花びらが一枚ずつ落ちていく映像の挿入タイミングが巧い。 じわじわとドラえもんとの別れが迫っているのを視覚的に見せられると 涙腺がダイレクトに刺激されてしまう。てかちょっと零れたw 全編ゆったりとしたシーン切り替えの中、0 58のパパッと素早い展開が サビに向けての良いアクセントになってますね。 一つだけ注文するなら、おばあちゃんのシーンをカットして ドラえもんとの絆だけで圧すのも良かったのでは? レビュー用に保存したデータは大切に残しておきます。 -- 名無しさん (2008-04-10 21 20 50) 922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/04/11(金) 19 47 28 b+4YpcmK0 これはもう、ほとんど素材の時点で悔しいぐらいに卑怯なんですが。 でもかなり良いです。セリフ抜きでも成立するぐらいの画に力のある話ですから こういった曲調に合わせた、ゆったりした切り替えをして正解だと思います。 前回のMADで、曲がいきなり無音になりドラマ部分に移行する演出が凄いと思っていたのですが もし、それと似たようなひねりがこれにもあったら、確実に涙腺が決壊していた事でしょう。 あまりMADでは見かけない曲で作られている点も、すごい好みです。 -- 名無しさん (2008-04-11 22 19 49) 962 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/04/11(金) 21 14 48 kQOv5BIN0 もう削除されているようですが…すごく良かったです 主題とか編集とかはっきりしてました マイリス見たら前回のkanonの真琴の人みたいで 最近kanon見たので今回見ました kanonの真琴のやつも上手く表現されてて良かったです! きもいとかひどいコメントもあったみたいだけど無視してください><真琴はすごくかわいいんです><; -- 名無しさん (2008-04-12 00 28 02) 名前 コメント 第13回MAD晒しの宴
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単行本掲載は,てんとう虫コミックスを中心に掲載,下記以外の作品は初掲載と表記 略語 版名 略語 版名 ドラ ドラえもん プラ ドラえもんプラス カラ ドラえもんカラー作品集 FFL 中公コミックス藤子不二雄ランド 話数 タイトル 大全集巻数 発売日 学年誌 掲載号 単行本掲載 ★ 予告 1(0001-0057)57話 09/07/24 小4 69年12月号 ★ 初掲載 0001 未来の国からはるばると 70年01月号 ドラ 01-01 0002 ドラえもんの大予言 70年02月号 01-02 0003 けんかマシン 70年03月号 FFL 01-03 0004 机からとび出したドラえもん 小3 70年01月号 01-15 0005 愛妻ジャイ子!? 70年02月号 ★ 初掲載 0006 のび太が強くなる 70年03月号 0007 おいかけテレビ 小4 70年04月号 プラ 01-08 0008 (秘)スパイ大作戦 70年05月号 ドラ 01-04 0009 白ゆりのような女の子 70年06月号 03-16 0010 ロボット福の神 70年07月号 FFL 01-08 0011 のぞきお化け 70年08月号 03-06 0012 ああ、好き、好き、好き! 70年09月号 ドラ 03-12 0013 ペコペコバッタ(← ぺこぺこバッタ) 70年10月号 01-07 0014 わすれとんかち 70年11月号 05-05 0015 タイムふろしき 70年12月号 02-09 0016 のび左エ門の秘宝 71年01月号 04-13 0017 好きでたまらニャい 71年02月号 07-05 0018 ドラえもん未来へ帰る (最終回 1 ) 71年03月号 ★ 初掲載 0019 未来から来たドラえもん 小2 70年01月号 カラ 05-01 0020 やきゅうそうどう 70年02月号 ★ 初掲載 0021 オーケーマイク 70年03月号 0022 まんが家 小3 70年04月号 0023 恐竜ハンター 70年05月号 ドラ 02-17 0024 ご先祖さまがんばれ 70年06月号 01-08 0025 古道具競争(← 古どうぐきょう走) 70年07月号 01-06 0026 ソーナルじょう 70年08月号 03-14 0027 うつつまくら 70年09月号 05-14 0028 のろいのカメラ 70年10月号 04-01 0029 おばあちゃんのおもいで 70年11月号 04-18 0030 エスパーぼうし 70年12月号 07-14 0031 手足七本 目が三つ(← ねこの手もかりたい) 71年01月号 07-17 0032 ドラえもんだらけ 71年02月号 05-07 0033 のろのろ、じたばた 71年03月号 05-01 0034 タイムマシンで犯人を 小4 71年04月号 15-08 0035 うそつきかがみ 71年05月号 02-08 0036 あやうし!ライオン仮面 71年06月号 03-01 0037 かげがり 71年07月号 01-09 0038 アリガターヤ 71年08月号 03-08 0039 ロボ子が愛してる 71年09月号 02-02 0040 ドラえもんの歌 71年10月号 FFL 01-11 0041 プロポーズ作戦 71年11月号 ドラ 01-12 0042 夜の世界の王さまだ! 71年12月号 06-01 0043 勉強べやの大なだれ 72年01月号 02-16 0044 のび太のおよめさん 72年02月号 06-17 0045 ドラえもんがいなくなっちゃう!? (最終回 2 ) 72年03月号 ★ 初掲載 ★ 再開予告 0046 石ころぼうし 小6 73年04月号 ドラ 04-16 0047 してない貯金を使う法 73年05月号 04-08 0048 N・Sワッペン 73年06月号 02-12 0049 ママのダイヤを盗みだせ 73年07月号 07-07 0050 珍加羅峠の宝物 73年08月号 15-03 0051 怪談ランプ 73年09月号 02-03 0052 月給騒動 73年10月号 プラ 02-17 0053 未来からの買いもの 73年11月号 ドラ 07-10 0054 一生に一度は百点を… 73年12月号 01-11 0055 いやなお客の帰し方 74年01月号 11-03 0056 出さない手紙の返事をもらう方法 74年02月号 02-18 0057 ユメコーダー 74年03月号 プラ 05-02 0058 ドラえもん登場! 2(0058-0120)63話 09/08/25 小1 70年01月号 FFL 01-13 0059 アタールガン 70年02月号 ★ 初掲載 0060 タイムテレビ 70年03月号 0061 ペタリぐつとペタリ手ぶくろ 小2 70年04月号 0062 ロボットのガチャ子 70年05月号 0063 お化けたん知機(←弱いお化け) 70年06月号 カラ 05-02 0064 ねがい星 70年07月号 ドラ 10-18 0065 ふしぎな海水浴 70年08月号 カラ 05-03 0066 くすぐりノミ 70年09月号 05-04 0067 引力ねじ曲げ機 70年10月号 FFL 01-12 0068 人間あやつり機 70年11月号 ドラ 09-07 0069 ガンじょう 70年12月号 ★ 初掲載 0070 ネンドロン 71年01月号 カラ 05-05 0071 かぜぶくろ 71年02月号 05-06 0072 わすれろ草 71年03月号 ドラ 09-08 0073 ロボット・カー 小3 71年04月号 カラ 05-07 0074 たねのない手品 71年05月号 ★ 初掲載 0075 スケスケ望遠鏡 71年06月号 ドラ 04-11 0076 アベコンベ 71年07月号 04-04 0077 宝くじ大当たり 71年08月号 05-16 0078 黒おびのび太 71年09月号 05-15 0079 石器時代の王さまに 71年10月号 07-11 0080 お天気ボックス 71年11月号 10-11 0081 メロディーガス 71年12月号 04-12 0082 お金なんか大きらい! 72年01月号 16-05 0083 いつでも日記 72年02月号 10-06 0084 物体瞬間移動機 72年03月号 FFL 04-05 0085 コベアベ 小4 72年04月号 ドラ 01-05 0086 スーパーダン 72年05月号 03-07 0087 おはなしバッジ 72年06月号 03-17 0088 ゆめふうりん 72年07月号 02-04 0089 ぼくの生まれた日 72年08月号 02-05 0090 悪運ダイヤ 72年09月号 08-07 0091 友情カプセル 72年10月号 04-09 0092 世界沈没 72年11月号 04-10 0093 この絵600万円 72年12月号 06-06 0094 温泉旅行 73年01月号 06-03 0095 大きくなってジャイアンをやっつけろ 73年02月号 プラ 02-16 0096 未来世界の怪人 73年03月号 ドラ 04-14 0097 ハイキングに出かけよう 小5 73年04月号 FFL 02-17 0098 ジキルハイド 73年05月号 ドラ 06-16 0099 アパートの木 73年06月号 10-03 0100 のび太漂流記 73年07月号 06-12 0101 キャンデーなめて歌手になろう 73年08月号 08-05 0102 ぼくを、ぼくの先生に 73年09月号 03-15 0103 こっそりカメラ 73年10月号 15-09 0104 ミチビキエンゼル 73年11月号 03-09 0105 イイナリキャップ 73年12月号 プラ 05-07 0106 宝さがし 74年01月号 FFL 02-14 0107 シャーロック・ホームズセット 74年02月号 ドラ 03-04 0108 ママをとりかえっこ 74年03月号 03-03 0109 変身ビスケット 小6 74年04月号 01-03 0110 ○○が××と△△する 74年05月号 01-13 0111 タヌ機 74年06月号 07-16 0112 人間製造機 74年07月号 08-06 0113 世界平和安全協会? 74年08月号 FFL 03-04 0114 赤いくつの女の子 74年09月号 ドラ 06-10 0115 ラッキーガン 74年10月号 04-17 0116 ジャイアン乗っとり 74年11月号 FFL 03-11 0117 流行性ネコシャクシビールス 74年12月号 ドラ 06-02 0118 見たままスコープ 75年01月号 08-17 0119 マッド・ウオッチ 75年02月号 08-03 0120 ツチノコ見つけた! 75年03月号 09-02
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のび太&ドラえもんはイワヤマトンネルを目指し歩いていた ドラえもん「ねえ、もっと早く歩いてよのび太君」 のび太「ちょっと・・・一休みしようよ・・」 これで3回目の一休みだった ドラえもん「どうして君はこんなにも運動神経がないんだろうね・・・」 のび太「ほっといてくれ!」 二人が休んでいる時前方よりやってくる影があった ドラえもん「しずかちゃん?」 しずか「久しぶりね二人とも」 水のような顔で語るしずか のび太「どうして道を逆に行動してるの?」 しずか「あなた達に、いえ、ドラちゃんにようがあるのよ」 のび太「僕には?」 しずか「あなたに用はないの、下がってて」 のび太(何かこの世界に来てから、しずかちゃん毒舌だな・・・) どうでもいいのび太を無視しドラえもんが言った ドラえもん「それで僕に用って?」 しずか「昨日この道を歩いていたらロケット団の一味に襲われたの」 ドラえもん「ロケット団に?」 しずか「たしかこんなところでロケット団と戦うイベントなんて無かったわよね?」 ドラえもん「うん、ないはずだよ」 しずか「しかも、普通の下っ端より何倍もの実力があったわ、」 ドラえもん「・・・」 しずか「ねえ、どういうことなの?この世界はゲーム同様の世界になってるのよね?」 ドラえもんが真剣な表情で答えた ドラえもん「考えられるのは・・設定が変わっているんだと思う」 しずか「設定?」 ドラえもん「実はこの世界はある程度設定を自由に変えられるんだ」 しずか「ぐんたい的にどう言う事?」 ドラえもん「敵とか、イベントとか・・自分の好きな用にアレンジできるんだ」 しずか「つまり、今現在もこの世界にアレンジが加えられてると?」 ドラえもん「そう考えられる、でも・・・僕は設定を変えた記憶はないよ」 しずか「まさか・・誰かが設定を変えた?」 ドラえもん「!?」 しばらく会話に沈黙が流れた のび太「ねえねえ、お腹空かない?僕お腹ぺこぺこだよ~」 ドラえもん「空気嫁この馬鹿!」 しずか「会話が乱れるわ、喋らないで!」 そう言って二人はのび太に罵声を浴びせた しずか「まあ・・昨日の異変の理由は解ったわ、私行くわね」 ドラえもん「一応気をつけて、何が起こるかわからないから」 しずかは去った のび太「二人とも酷いよ~」 泣きつくのび太を適当にあしらいドラえもんは考えた ドラえもん(まさか誰かが設定を変えたなんてことは無いはずだ・・チャンピンが決まらなければ出口は開かれないんだから) しかしドラえもんは何か不吉な予感がしてならなかった タマムシシティ・ロケット団秘密基地 サカキ「ご苦労だった・・・して、その我が組織に逆らった子供と言うのは?」 ???「はっ、手合わせをしたところなかなかの腕前のトレーナーです」 サカキ「くっくっくっ・・まあわざわざ潰しに掛かるような敵ではあるまい」 ???「私はそうは思いませぬ」 サカキ「何?先程全力で掛かれば難なく潰せると言ったではないか」 ???「確かに、しかしあの少女、まだまだ強くなり後ロケット団を脅かす存在になるやもしれませぬ」 サカキ「ほう・・」 ???「芽は早く摘んだほうが得策です、じき私が滅ぼしに行きましょう」 しばらく黙っていたサカキが口を開いた サカキ「お前がそう思うならそうすると良い、期待しているぞ・・・アンズよ」 アンズ「はっ!」 このサカキの部下の名はアンズ、後にセキチクジムジムリーダーとなる女忍者である このときはその忍の力を悪事に利用していた のび太「やっと着いた、イワヤマトンネル・・・」 ドラえもん「此処がイワヤマトンネルか~」 二人はイワヤマトンネル前に着いていた ドラえもん「じゃあ早速入ろう」 のび太「ちょっと待った!」 真剣な声にドラえもんは思わず立ち止まった ドラえもん「どうしたの?怖い声出しちゃって」 のび太「ポケセンで休んで行こうよ」 おもわずズッコケルドラえもん ドラえもん「君って奴は・・・」 のび太「お願い!僕の足はこれ以上歩いたら腐っちゃうよ!」 腐るわけねーだろ!と思いつつもしかたなくポケセンに寄ることにした ポケモンセンター のび太「ふと思ったんだけどさ・・・」 ドラえもん「何?」 のび太「イワヤマトンネルってフラッシュって技が必要なんじゃなかったっけ?」 ドラえもん「そ、そうだった!」 のび太「その技マシンて、何処にあるの?」 ドラえもん「来た道を戻ることになるよ・・・」 しょぼくれた声で答えた のび太「えー!どうすんの?これから?」 ドラえもん「う~ん・・・・」 その時二人の背後より救世者が現れた ???「君達、お困りかい?」 のび太「あ、貴方は?」 山男「俺は山男!君達のように洞窟に入れなくて困っている人々を助けるのが仕事だ」 二人は恐怖の顔をしていた この男、体格が良い割りに顔はまるでディグダと瓜二つ、まったく顔と体のバランスが取れていない気持ち悪さ 二人は無言で立ち去ろうとした 山男「ちょっと待ってくれよ!どうして無視する?」 顔がキモイからと言いたかったが、一応言葉を慎んだ ドラえもん「あの、その・・僕等急いでるんで・・」 山男「君達フラッシュできるポケモン居ないんでしょ?僕に任せって」 キモイ顔で自信満々だ ドラえもん(仕方ない・・不気味だがこの男に頼るしかない) ドラえもん「お・・お願いします・・」 のび太「ドラえもん!?気でも狂ったのか?」 山男「決まりだ!着いてきたまえ、二人とも」 外に飛び出した のび太「ところでこれって商売だよね、お金は?」 山男は軽く答えた 山男「10万円だよ」 のび太「!?」 ドラえもん「そんな・・無茶な・・」 山男「まさか・・今更止めるなんて言うなよ?」 先程とは正反対な恐ろしい声で答えた のび太「は、はい、払います・・」 山男「そうだよね~」 元の声に戻った のび太(やっぱり、危ない人に関わった!?) ドラえもん(だが・・しかたない、進むにはこれしかないんだ!) 二人は怯えながら山男について行った 現在の状況 のび太 ギャラドス(レベル25)、ピカチュウ(レベル22) 、マンキー(レベル20)、スリープ(レベル18) ドラえもん ラッタ(レベル25)、オニドリル(レベル23) サンド(レベル20) ジャイアン リザード(レベル29)、ウツドン(レベル22) スネオ カメール(レベル24)、イシツブテ(レベル20) しずか フシギバナ(レベル32)、プリン(レベル27)、ピッピ(レベル26) 出来杉 イーブイ(レベル29)、バタフリー(レベル27)、フーディン(レベル24)
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1999年3月公開。ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!に続く短編。次回作にザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!がある。 監督 米谷良知 原作 藤子・F・不二雄 脚本 米谷良知 演出 羽生尚靖 作画監督 高倉佳彦 動画チェック 原佳寿美 美術監督 柴山恵理子 色彩設計 照屋美和子 撮影監督 熊谷正弘 特殊効果 橋爪朋二 編集 岡安肇 録音監督 大熊昭 効果 松田昭彦 ミキサー 大城久典 アシスタントミキサー 山田晋 音楽 宮崎慎二 原案協力 寺田憲史 アニメーション制作 シンエイ動画 ■関連タイトル DVD 映画のび太の結婚前夜/ザ☆ドラえもんズ おかしな お菓子な オカシナナ?/ドラミちゃんアララ少年山賊団!